前回の記事で宇宙用の背景映像を作成できたので、航行させるスターウォーズ関係の機体を入手しようとしましたがFtoysのスターウォーズ ビーグルコレクションシリーズは数年前の製品なので単品で適正価格で入手できたのはB-wing starfighterという機体でした。正直あんまり記憶にない機体でしたが旧三部作の最後「エピソード6/ジェダイの帰還」でデススターIIでの戦いあたりに出てきたようです。
十字の機体は縦にも横にもしてOKらしく今回撮影するにあたり支え棒を隠しやすいのは好都合でした。
この機体を使って撮影したのが以下です。




撮影
・背景映像を映すディスプレイは今回は12インチノートパソコンを使いました。
・機体をディスプレイの前に配置しますが、以前と同様にアルミワイヤーとコクヨのひっつき虫で機体を保持しました。
・背景映像は今回宇宙なので黒い部分が多く、ディスプレイへの余計な反射(映り込み)が目立つので
 ①カメラの撮影方向に対し少しディスプレイは傾けて機体が映り込むのを避けました。
 ②部屋を暗くして映り込むものを無くします。ただしそれだと機体も真っ暗で映らないのでLEDライトで機体だけに光があたるようにしました。

bwing前地球
地球上空の飛行シーン

bwing後デススター
デススターに向かっていくシーン

bwing前月
デススターを通過して月面上を飛行するシーン

前からのシーンと後ろからのシーンでそれぞれ撮影してみました。
あと、背景映像には星も映っており肉眼で見ている分には星もはっきり見えているのですが、今回カメラ撮影してみると星はほとんど映っておらず雰囲気が伝えられなったのは残念です。
前回の記事で宇宙用の背景映像を載せているので色んな機体で試してみてください(宇宙戦艦ヤマトとかもいけるはず)。